バイクの師匠は以前DUCATIで山を走っていると、空気圧不足でタイヤがうねった、なんて言っていたので、タイヤの空気って大事。
そうでなくても基本的には毎月チェックしています。というのも、空気圧不足で一度痛い目を見たので⋯⋯⋯
車の免許取り立ての頃⋯⋯⋯と言っても2、3年前の事なんですが、私は家の車で近所の山を走っていました。
もうそろそろ暗くなるから帰るか、と思い最後の直線を飛ばして強めにブレーキ。窓を開けていたので、タイヤの焦げるような臭いがしたのを覚えてます。少し飛ばし過ぎたな⋯⋯⋯と反省しつつ帰りに通る住宅街に向かおうとすると、何か違和感を感じる。
まさか⋯⋯⋯以前から空気圧が減っている気がしていたので、父に『ガソリン入れに行ったら空気圧見てもらって』と言ってから何度か給油しているはず。しかし父の機械に対する無頓着具合は筋金入りだった。自分で行くべきだった⋯⋯⋯窓を開けて運転席下のタイヤを見ると、見事にひしゃげていました。
ちょど良い場所があったので、車を停めて、家に電話。携帯で話しながら『まいったなぁ、まだタイヤ交換ってした事無いけど⋯⋯⋯まぁそんなに難しいこっちゃ無いだろう。』と思いながら車の後ろに回る。
「スペアタイヤはトランクの中で合ってる?車載工具もいっしょにあるよね?」
トランクを開けると同時に
「スペアタイヤ裂けてるで」
そこには車載工具と一緒に置かれたタイヤの裂けたスペアホイールが⋯⋯⋯にしても見事に開けると同時のひとこと。あの瞬間をビデオに入れて編集してYouTubeで全世界に配信したいくらいだったね。恐ろしいまでにナイスタイミング。
え?あれ?もう暗くなってきてるよ?
走れはするけど、何かあると大変。車の中で待つ事に。そして自分は親が心配している間にiPodをカーステレオに繋いでラーメンズを見ながらリクライニングでどリラックス状態という馬鹿野郎っぷりを発揮。まぁ事故った訳でもないので⋯⋯⋯改めて書くと酷いな。
そうこうしてる内に父がカブで駆けつけ、レッカー移動と修理には父が行くからボクはカブで帰る事に。カブの運転は初めてだったので大変。
その日の内に車は帰ってき、やはり原因はタイヤの空気圧不足であったという事が分かり、その事がきっかけで、空気圧の管理はしっかりする様になりました。
そしてスペアタイヤはまだ暫く家には来ない、と聞いた時『乗り物の事は自分がしっかりしなきゃ本気でヤバい』と危機感を只々、募らせるのでした。
そんな訳で空気圧管理はしっかりねー
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