2010年3月3日水曜日

vespaのテールランプ切れ

 ヴェスパのブレーキランプがエラく敏感で、ブレーキペダルに足が触れたかな?位でランプが点灯。住宅地走ってる時はペダルに足をかけっぱなしにしているので、常にブレーキランプが点灯している状態になり、ブレーキランプの意味無し!
 
 おっかないのでペダル下にあるブレーキランプスイッチを外して調整を試みた所、ブレーキランプスイッチは、通電した状態(スイッチON)でブレーキランプ消灯、ペダルを踏むと通電しなくなって(スイッチOFF)ブレーキランプ点灯、という電気に弱い人間にとっては頭がこんがらがるから勘弁してよ………な仕様なのでした。
 調整方法について考えてみたのですが、結局その日は『今日はこのくらいで勘弁してやる』とそのまま組み込んでしばらくその状態で走っていたのですが………

 ある日信号待ちでテールランプを見ると随分明るい!一月程前にテール球が切れたので交換したので、新しいテール球は明るいなぁ、なんて思っていたのですが、ブレーキペダルを踏んでサッ!と足を退け、勢い良くペダルを戻すと、テールランプが消えてしまいました。そう!テールランプが切れて、ブレーキランプが点きっぱなしになっているのです。
 ヴェスパはテール球が切れた状態で長く走るとヘッドライトが切れ、ヘッドライトが切れるとテール球が切れる仕様なので、スーパーの駐輪場に止めて状態を確認すると、ヘッドライトをローに入れた途端にエンジンストップ!ヘッドとテール両方切れたらエンジン止まるんだっけか………?とにかくスーパーの敷地に入ると同時にヘッドが切れたんだから、チョットした奇跡。

 テール球の交換は今年二回目。毎日乗っている訳ではないし、毎日乗ってたとしても寿命短すぎ!切れ対策の10w球を取り付け。二度と標準の5wは付けません。ブツブツ言いながらテール球を交換。エンジンをかけるとヘッドライトはローもハイも切れてない。ヴェスパってよく分かんないなぁ………イタリア車のおおらかさなのか。
 その後スーパーで買い物を済ませ、出発して200メートルくらいでテールを見るとまたもやブレーキランプがついてテールランプが切れた状態。しかも今度は何度ペダルを操作してもブレーキランプが消えない!
 家に着いて確認すると、テールランプはキチンと点灯している。これに関しては頭の上に?が一杯。ブレーキランプは点きっぱなし、これは修理せねばー!


※調べてみると50s/100とET3では50S/100の方が僅かに発電圧が高いみたい。だったら、50sをボアアップしたウチのヴェスパは発電圧が高い上によく回るからすぐテールが切れたのか?いやいや、流石に125ccのET3の方がよく回るだろうし、CDI点火なら単純に比較出来ない?のかな?お電気様はよくわからん………とにかくテール球は6v5wじゃなくって6v10wを使う事にします。
 標準が5wな事を考えると、『電球が頻繁に切れる場合レギュレータの故障の可能性が高い』なんて言葉は………聞こえなーい♪

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