2013年8月26日月曜日

レイダックのフロントフォーク交換[1]VIVAのフォーク届く

取り付け作業に入る前に細部をチェック。
左が届いたフロントフォーク、MADE IN TAIWAN右がレイダック純正。
レイダック純正と比べると全体的に太く、ゴツい印象。重さは同じくらい。少し重いかな?どちらも鉄製ですからね。性能アップが目的ではなく、あくまで修理の為の交換ですから、値段優先です。
 ステムベアリング下玉押しはレイダック純正がそのまま付きました。規格の統一ってありがたいです。

2013年8月24日土曜日

レイダックのフロントフォーク交換 予備知識編

 ブリジストンサイクルRADACで転倒、フロントフォークとフロントブレーキキャリパーがおシャカになってしまいました。
けれど、おシャカになったフォークというのは以前から歪んでいたし、ブレーキの制動力不足も気になっていたので、先延ばしにしていた交換作業を行う良い切っ掛けになりました。

さっそく新しいフォークを取り寄せたいのですが、流石に古い自転車なのでブリジストンのサイトを見ても情報無し。色々調べた所、700c1インチコラムスレッド式のフロントフォークなら取り付け可能らしいという情報を得ました。
しかし、この条件に合う流用出来そうな中古やデッドストックのちょうど良いのを探すにも、このスペック、ロードバイク用としては既に時代遅れとなっており、探し出すには多くのリサーチと時間がかかりそう。vivaというメーカーが汎用品を出しているので、Viva 700Cフロントフォークを取り付ける事にしました。

今まで使っていたブレーキキャリパーはママチャリに毛が生えた程度のもので、ブレーキパッド自体はママチャリのソレとほぼ同じ、パッドも相当古くて、全然効かない………コレなら現行のロード用ブレーキキャリパーの中でも一番安いシマノのBR-3500に交換しても劇的な性能向上が見込まれます。


はてさて、どうなる事やら。



2013年8月23日金曜日

東京事変『群青日和』

初めて東京事変の『群青日和』のPVを見た時に、




























椎名林檎に似てんなぁ〜〜〜〜〜〜







って思ったですよ………








その後聞きまくってたのがこちら

2013年8月22日木曜日

南烏山六丁目プロダクション『嗚呼々ミナミカラスヤマロクチョウメプロダクション』


 この3年前は適正価格で手に入ったのに......




教習所の待合室で聞いてて、『あ〜っかるっい〜♪なー!しょー!なー!るー!!!』で吹き出したのは良い思い出。








今まともな値段になってます。名盤だと思うんだけどなぁ。

2013年8月19日月曜日

HONDA CX500(GL500)のカフェレーサーカスタム達

 ホンダの迷車CX500(日本名WING GL500)は、イタリアのモトグッツィが独自の縦置きOHV空冷Vツインエンジンを頑に守り続けているのを見て「ウチならもっと先進的で高性能でコスパ高いヤツ作れるのに」「グッツィやっつけたる」と思ったホンダの技術者に対して宗一郎様が

「どこにも真似出来ないホンダオンリーを見せてやれ!」

と言ったかどうかはわかりません(言ったと思うけど)が、その結果出来上がったエンジンというのは水冷化され、当時最先端とされたDOHCをあえて採らずOHVとし、軽量頑丈な特殊合金製のプッシュロッドが高速で往復して叩くバルブレイアウトはクランク軸に対し22度捻られ、OHV二気筒ながらスムーズに1万回転はいくというから、もうここまで来るとグッツィに似てるとかは関係無くなって来る程凄まじいエンジンだ。
更にそのエンジンにをベースにターボ可されたエンジンを乗せたCX500TURBOは最高出力100psとオリジナルの約2倍のパワーを誇り、ここまで来ると『技術屋ホンダの狂気ショー』を見させられてる気分だが、そんな騒ぎもどこ吹く風とばかりにグッツィはマイペースに空冷エンジンのままで今日にいたり、ホンダのCL/CXシリーズは廃止に至りました。
 
そんな独自のエンジンをチューニングするのには高度な技術が必要とされる一方、海外ではベース車が安く手に入るらしい。



 そんなどうかしているバイクをカスタムするどうかした人が世界にいて、画像はその中の一台。渋めのカフェレーサーですね。
 ノーマルのコムスター(プレス張り合わせ)を脱いでワイヤースポークホイールって言うのがポイント。

その他の画像はこちら

こちらはコムスターのまま赤く塗られた一台。バイクデザインを語る上でありがちな「古いもの程素晴らしく、水冷は酷悪。」の理屈ならラジエターシュラウドは目立たなくすべきなんでしょうけど、ラジエターシュラウドの赤がボディー中央にあって、良いアクセントになってますね。

その他の画像はこちら


グッツィのマイペースっぷりを知りたかったら
コレとか

この辺りペラペラッと見ると何となくわかりますよ。


2013年8月17日土曜日

初めて転けた時のこと


ある日ボクはRZRで山岳コースを走っていた。googleマップによると県道沿いに行けば温泉地があると言う。 しかし進めば進む程道は狭くなって行き、とうとう車がすれ違えない程の道幅になってしまった。「まいったなぁ⋯⋯⋯けどここまで来たらしょうがないか。」と見通しの悪いカーブではクラクションを鳴らしつつ走っていると、向こうから白いセダンが。
 ゆっくりと道の端によってやり過ごそうと思ったところ、端により過ぎてしまい、足を取られてしまった。枯れ葉が積もってわからなかったが、端の方は未舗装だったのだ。土にタイヤが埋まってしまい、とっさの事でどうしようも無く、ゆっくりと倒れて行くRZR。



『バタン』



 やってしまった。ゆっくり横倒しになっただけなのでエンジンは回り続いている。オイルもガソリンも漏れていない。
 振り向くとセダンは
さっさと行ってしまい、「アンタの所為にする気はないけどチョット助けて欲しいんだぜ。」と泣きそうになりながらRZRを起こ
す。
 大したダメージは無さそうだな。横倒しくらい、家のガレージで何度もやらかしてるし。⋯⋯⋯おや?
 右のミラーがありません。折れてしまったそうだ。右のミラーは無いとダメなんじゃなかったか、イヤ、緊急時だから問題ないか。ここまで来たならしょうがない、このまま行こう。

 と言っても端により過ぎたバイクは、起きたは良いが動かしようが無い。どうしたものか。まぁ慌てる事も無いだろう。ゆっくり行こう。
 すると向こうから国産アメリカンに乗った男性がやってきた。
「どうしたの?こけたの
?怪我は無い?」
「土に足を取られて⋯⋯⋯大丈夫です。○○温泉はこっちで合ってますよね?」
「ミラー折れたの?大丈夫?一緒に行こうか?」
「いや、ここまで来たんで温泉行ってきます。一人で。」
 ここはその男性の面倒見の良さとバイク乗り同士のシンパシー。親切な彼の後ろに付いて行く事に。狭い道を抜けたところで礼を言って別れ、潰れた売店か何かの前に停め、状態を見てると。マスターシリンダーのメスネジ部がポッキリ。セパハンが当たってタンクには小さなへこみ。この程度で済んで良かった一方で、
「別にミラーが一本無いだけだし、せっかくここまで来たんだから温泉まで行きたかったんだけど⋯⋯⋯けど人の親切を無下に断る
訳にもいかないしなぁ⋯⋯⋯」
 有難迷惑と言っては失礼ですが、ホントに平気だったので⋯⋯⋯

 帰り道は、ミラーが折れて悲しかったけど、天気が良いのと風が気持ちよかったのと、何より人の優しさに触れた事もあって、とても良い気分で帰りました。

 RZRのブレーキマスターシリンダーはミラーステーと一体なので、丸ごと交換かと思いきや、キタコのミラーホルダーがあれば右にもミラーが装着出来るとのこと。


 結局次の日に2りんかんへ。YAMAHA車は逆ネジなので、変換アダプターも別途購入。


ポーランドから勲章を授与された日本人

Wikipediaのシベリア出兵の記事にあるヴィルトゥティ・ミリターリ勲章を授与された日本軍将校というのは、ポーランド版の記事によると奥保鞏川村景明だそうな。
ふーん。ポーランドの事をググってたら関連キーワードにシベリア孤児の事が書いてあったので。結構関心高いのかな?

Battles 『Race In』

 深夜の高速で“バイクのタンクにへばりついて”聴きたい曲.



vespaの振動


 リアキャリアがバタバタ言うな?と思ったら、エンジンの振動でキャリアのネジが緩んでいました。半年に一回締め直さないといけないな。

 振動の影響はこちらにも。ナンバープレートを留めるボルト穴からピシッ!と。